環境方針
当社は、紙類リサイクルの中核を担うリサイクル加工事業を展開しており、その事業特性を勘案し、次のような環境への取り組みを全社一丸となって推進する。
また、これらを実現するために環境マネジメントシステムを構築し、その継続的な改善を図る。
- 環境関連法規制、自社基準、及び当社の同意するその他の要求事項を遵守します。
- 当社の主事業である紙類リサイクル加工を適切に推進することで、社会やお客様の環境保護を実現します。
- 当社が発生する環境影響を最低限に抑制するために、改善活動及び維持管理活動を実施し、また緊急時対応をも的確に行います。
- これらを実現するために、環境目標を設定し、それらを実行し、見直すために、本環境方針を枠組として利用します。
- 本環境方針は全社員に周知し、環境保護行動の指針として徹底します。
令和3年1月1日
大阪紙業株式会社
名誉会長 立川 幸治
代表取締役 朝本 進
環境目標
- 二酸化炭素排出量削減のために省エネルギーの推進
事業活動におけるエネルギー消費(作業車両燃料の使用量、事業所電力の使用量)を抑え、有限な資源を有効利用し、二酸化炭素排出量の削減を図る。
項目 |
省エネルギー |
年度目標 |
前年度を基準とし電気使用量及び軽油使用量 3%の削減を行う。 |
環境目標を達成するための取組みの計画策定
環境目標 |
取組み |
実施事項 |
省エネ |
デマンド値の管理 |
デマンド値の監視及び管理を通じて電力の消耗を減少する。 |
電力の不要時off |
不要な照明の消灯や照明点灯時間の短縮を推進する。 |
PC節電 |
30 分以上離席するときはモニターの電源を off にする。⇒PC でスクリーンセーバーに設定する。
長時間の外出時及び退社時は PC の主電源をoff にする。 |
エアコン設定温度 |
エアコンの温度設定は集中管理リモコンにより夏季26℃以上/冬季20℃に設定する。 |
リフトの空ふかし禁止 |
リフト運転の際、必要以上にアクセルを吹かさない。 |
エコドライブの推進 |
アイドリングストップ |
カーエアコン使用の控え |
カーエアコンの冷暖房に頼りすぎず、できるだけ服装により調整を図る。 |
最短距離で回収 |
ルートの事前確認、最短距離で回収を行う。 |